unkaiyama’s diary2021

誰にどんなことを伝えたいかは決まってませんが、思ったこと、感じたこと、描いた絵などを投稿しています。

絵を描いている人は意外と少ない

ピオーネ(鉛筆画)

SNSなどネット内で探せば、『絵を描いてる人なんて腐るほどいるしなぁ』って感じに

なってしまってがっかりした気分になってしまう人もいるかも知れませんが

他人と同じことをするのが好きじゃなかったり

自分を他人とよく比べてしまう人に多い感覚なのかな…という感じもします。

 

または、承認欲求で描く割合が大きい人にも見られそうですね。

 

絵画教室アートグループ展示会でもそれなりに

絵を描く人が集まりますね。

 

こうやって見ると絵を描く人は、まるで車を運転する人みたいに

当たり前のようにいると思えてしまいます。

 

とは言えそれでも、絵を描く人は人口全体で見ると相当少ないでしょう。

職場でも自分が絵を描いてることを言うと『え?マジで!絵を描いてんのスゲー』と

いう反応が多く、僕からすれば『そんなに驚く事か?』って感じでした。

 

もちろん、得意だとか上手く描けるなんて一言も言っていませんw

 

ただ、描いてるってだけでも周りは意外そうな反応をしてきます。

 

つまり、絵を描く人はそれだけ珍しい存在なのだと

周りの反応が証明しているのです。

 

例えばですがゲームしてるというと『え?マジでゲームしてるの?スゲー』と

反応する人はいるでしょうか?

 

ゼロではないかもしれませんが、昔は子供の遊び道具的なイメージだった

ゲームも現代では当たり前のように幅広い年代の人たちがプレイするように

なって来ている気がます。

 

大人向けのようなゲームが増えてきたというのも、あるかもしれませんが

ゲームに対する考え方が時代とともに変わってきているとも

考えられます。

 

なので、絵を描くのと違い、ゲームで遊ぶことはジャンルにもよるとは思いますが

珍しいと思うことはほとんどはありません。

 

まあ、珍しいかどうかはゲームを楽しんでいる人からすれば

どうでもいいことですが…

 

僕自身は他人から珍しいと思われるのは好きな方です。

 

周りの目が気になってしまうから、というのもあるとは思いますが…

 

絵が好きと言っている人のほとんどは見るのが好きな人が大半で

描くとなると人にもよるとは思いますが意外と勇気が必要だったり

思い通りの絵が描けないと『だめだ、自分には才能がない』と

あっさりとあきらめて見る側に走る人も多い。

 

そんな中で例え時間がかかっても描き続けられる人は意外と

凄い人なのかもしれませんね。

 

僕自身も1日10時間以上も絵を描ける人には遠く及びませんが…

 

個人的な不安と期待が入り混じる中での作業になるので描き始めというのは

特に一歩踏み出そうという気になりにくいものです。

 

絵に限った話ではありませんが世の中が便利になることにより

現代では欲しい物楽しいことなど

努力しなくても簡単に手に入りやすくなったことで趣味さえも

持たなくなる人が多くなってきた感じもします。

 

それだけ、楽してハマれるものが増えたということです。

 

一般的には娯楽、需要、暇つぶしに当てはまるものといったところでしょうか。