2013年に世界遺産に登録されて以来、登山客が急増し、さらに2020年からの
コロナウイルス感染リスクの理由で10年ほど、富士山に登るのをあきらめていた。
メンタルも弱ってきて仕事や勉強は疎か、趣味さえもやる気、見つける気が起きず
その原因がゲームの所為だと思い、ゲームを手放し10年以上経つが、何も変わらず
ゲームを手放した意味はあったのだろうか…と何もやる気が起きないことに悩む。
楽しいことを手放すなんて馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれないが
ゲームに関しては、人は、楽しいことにハマりだすとそれに依存してしまい
そして慣れる(同じレベルの楽しさに飽きる)ということが起こり、さらにもっと楽しいゲームを遊べなければ、気がすまなくなってしまう。
それが、ゲーム依存症…またはゲーム中毒といわれている。
ひどいときは、ゲームに匹敵するくらいの自然と楽しめるものにしか
やる気が起きなくなる恐れがあるため、僕はゲームを手放すことにした。
それが、正解だったのかは分からないが、決して自慢するわけではない。
最近は、ゲーム遊びを仕事にできるみたいなことをチラッと耳にするが…
人生を変えるためにゲーム依存を手放した側からすればふざけんな!
って感じはしますねw
まあ、本当に実現したとしてもそれが幸せにつながるかは別ですが…
自己理解も途中で投げ出してしまう。
筋トレはやる頻度は半減するものの4年以上継続しているが、見た目のスタイルが
単に維持されてるだけでそれ以外のメリットはほぼ無だった。
そして今度は、スマホによる脳への悪影響について本を読み、SNSやYouTube
ネットサーフィンも趣味や仕事へのモチベを奪う原因になると考え、情報を出す時や
一部のメール確認以外はスマホやパソコンはほとんど見ないようにしている。
絵を描く作業が若干進むようになっただけだが…
絵もただ従って描くだけでは単なる労働作業になってしまう。
好きなことは自分で育てて楽しくしていくことも大事。
娯楽と違って趣味や仕事は特にそこらへんが求められる気がする。
だからこそ、小さな喜びに敏感になれるのかもしれません。
40代過ぎてからはエネルギーや時間の無駄遣いに対して少し慎重になった方が良い
と思う。40過ぎてからじゃなくてもいいが…