unkaiyama’s diary2021

誰にどんなことを伝えたいかは決まってませんが、思ったこと、感じたこと、描いた絵などを投稿しています。

感情的な怒りと、短気な怒りの違いについて考えてみた。

怒りと聞くと悪いイメージを持つ人が多いと思うけど、それは短所として

働いた場合の話であって怒り自体があってはいけないものではなくどんなことに

対して怒りを感じるかにもよると自分は思っています。

 

何に対して怒りを感じるかは人それぞれであるため、他人に伝えても

共感してもらえず不快になってしまうこともあります。

 

世の中には怒らないために感情を抑える努力をしている人も

いると思うけど、感情的な怒りの場合、大雑把に言ってしまえば

主に、許せないこと、ありえない事または、納得いかないことなどに

対して怒りを感じる事です。

 

相手が間違ってると思うことや

相手が明らかにおかしいと感じること

相手が悪いことをしているなど、相手に非があるような出来事に対して

怒りを感じるのが感情的な怒りだと考えています。

 

例えばですがテレビニュースでよく耳にする、現金をだまし取る詐欺師

弱い者いじめする子供または、パワハラをする大人に対して

何でそんなひどいことを‼ ふざけるな!

という思いからくる怒りは感情的な怒りに当たります。

 

他人や相手の気持ち、立場を考える人だからこそ感じる怒りでも

ある場合が多いです。

 

 

しかし、短気的な怒りというのは個人的に気に入らないこと

都合の悪い出来事、目障りなことに対して怒りを感じます。

相手に非があるかどうかなど関係ありません。

 

道路工事の例でいうならば、自動車を運転して道路を走っている最中に

道路工事に出くわした際にこんなとこで工事してんじゃねー!

邪魔だろーが、どけろや道狭くしてんじゃねーよ(怒)といった感じですね。

 

工事するべき時と場所にもよるとは思いますが、基本的には道路工事して

いる人は何も悪くありません。

 

そのような人に対して個人的または、自己中心的怒りを感じている人です。

 

八つ当たりとも見れますね。

 

または、自分で失敗したことや使い勝手の悪い物に対しても怒りを感じます。

怒りというよりはキレやすいと言った方が腑に落ちる人もいるかもしれません。

 

ただ、どちらの怒りも流されるような活かし方をしてしまえば短所に働いてしまい

人間関係の崩壊に繋がってしまう

可能性があるため、ある程度の冷静さは必要だと思います。