unkaiyama’s diary2021

絵描き凡人です。誰にどんなことを伝えたいかは決まってませんが、思ったこと、感じたこと、気づいたことを書き込んでいきます。描いた絵なども投稿しています。

便利になりすぎると、喜びの機会を失う

ノルウェージアンフォレストキャットのメス

#色鉛筆画 久しぶりにペットを描きました - 南雲海のイラスト - pixiv

今が楽しければそれで充分?

そんなふうに考える人も多いと思います。

特に現代では、欲しい物も簡単に手に入ることが多いし

ネットやゲームみたいに楽しむ方法を考えなくても、ただやってるだけで

誰でも自然と楽しめるような物も多くなってきている。

 

絵なんかAI使えば楽でいいじゃん?

僕は、こんな風に言っている人とは仲良くは、なれないと思います。

まあ、そんな人がいるかは分かりませんが…

 

なぜなら、楽して目的を達成・実現できることほど

つまらない人生はないと思うからです。

 

こう言っている自分も偉そうに言えるほど、努力しているわけでは

ないとは思うけど…

 

おそらくですが、頑張ると失敗する、努力したら負け真面目ほど上手くいかない

と言った成功者の言葉に洗脳されすぎている人も少なくはないのでは

ないかと思います。

 

少し嫌な言い方をすれば

一つ一つの完成、成功、達成的な出来事に対して

喜びを感じることに興味がない。

 

登山で言うなら富士山の山頂ロープウェイケーブルカーなどが仮に普及したら

お金払えば誰でも山頂に行けるじゃん…ラッキーだと思うような感じの人。

 

または、山頂にたどり着いた者だけが買うことが出来るレアなお土産

メルカリ等で販売されてたらラッキー買っちゃおうみたいな人。

 

それ自体は、決して悪いことなのかどうかはともかく…

自分の力で何かを成し遂げたいという人間性としてのプライドがない

ようにも思えてしまいますね。

 

楽に生きるのと、幸せに生きるのは全くの別物と、とらえていく

必要がありそうですね。

 

どちらを選ぶかは、個人の自由。