絵を描くために、長年使っている色画用紙で個人的に
気に入っているのがキャンソンミタントです。
最近は販売店が減ってきて通販でないと購入しにくいです。
ドクターズ(最強の名医)のドラマで医者相良浩介役の沢村一樹さんと
ナース宮部佐知役の比嘉愛未さんが飲食店で偶然出会って
患者さんの話をしてるシーンで
以前、患者さんに対して感情的な対応をしてしまったことを反省をしようとしている
宮部に対して相良は『ナースが患者さんに対して感情的になるのは必ずしも悪いことばかりではない、寧ろ、感情的になれるのは、患者さんの気持ちや立場を考えてあげられるからでもあり、逆に冷静すぎるナースは患者から見れば人間らしさが見受けられず
信頼しずらいイメージを持たれてしまう可能性もある』というような感じで
指摘するシーンは忘れられません。
言い方はドラマのセリフとはかなり変えてしまっていると思いますが…
だいたいは、タイトルの通りです。
感情的と聞くと気が短く、直ぐに怒りに身を任せてしまいやすいイメージを持つ人も
多いと思いますが短気な人と感情的な人では、その怒りを感じる方向が
全く違うものだと思いました。
自己理解について多少学びました。
使い方次第では趣味にも娯楽にもなりえるゲームはメリットもあるとは思いますが
回復志向の強い人、負けず嫌いな人、特に真面目な人がプレイすると失敗した時に
怒りを感じてしまうことがあると感じました。
楽しい部分もあるとは思いますが、時には失敗にキレてコントローラーを
叩きつけたり、することもありました。
そこで、気づいたことはゲームに限った話ではありませんが
自分は失敗すると損した気分になりやすい人間だということです。
回復志向の強い人は問題解決や失敗対策が進むことに喜びを感じますが
逆に、全く進まないとすごくイライラします。
ゲームに限らず同じミスを何度も繰り返さないように学んで対策しようとしたのに
全く進まかったりするとものすごく嫌な気分になり、そのゲームや分野、自分自身が
極端に嫌いになります。
プレイを楽しむというよりも、クリアできたことにうれしさを感じるのを
求めているといった感じです。
それとはまるで正反対な人は失敗を前向きに受け止めるどころか
失敗を楽しむことができる上に失敗で人を笑わせる力も持っています。
逆に言うと失敗から学ぶことが出来ず、ゲームがなかなかクリアできませんが
真面目な人とは違い、クリアするうれしさが目的というよりも
失敗しながら楽しむことが中心になってる感じです。
自己理解をするうえでこの違いを知ることも大切な学びだと思いました。
ストレングスファインダーという才能診断ツールで
回復志向の資質がトップ5位以内
に当てはまる人にありがちなのかもしれませんが
問題解決を進めたいという気持ちが強く働くことが
結構あり、問題点に目が行ってしまうことも多いですね。
何か、物事を改善したがる性格であるがために
まったく対策が進まないことにイライラやすい資質でもあることに
気づいた。
完璧を求めるつもりはないけど
努力が報われないのは仕方ないが努力が全く役に立たないこと
に対してはさすがに勘弁って感じになりますね。
まあ、これは誰かに対する不満や怒りではなく
解決しようとしてることが全く上手くいかないことへの苛立ちですね。
報われない努力と無駄な努力って何か違いますね。
まあ、最近は努力するからうまくいかないんだよと言う
成功者の言葉を耳にすることもあるが
もちろん、完璧を求めるつもりはありませんが…
少しでも、目で見てわかる程度でも改善出来ている部分が
見られていればとりあえずはOKのつもりだったのだが…
しかし、それさえも叶わないと思うと
何やってもダメなんだな、という挫折感になり自分が嫌になってくる。
いや、自分というよりも人や世の中が複雑すぎて嫌になっていると
言ったほうが合っています。
こういった、悩みが起きやすいのかなと思いました。
失敗自体が嫌なのではなく失敗だけで埋め尽くされてる感じなのが嫌なんですよね。
解決するのは正直難しそうですね。
独学すること自体が大好きというわけではないけど
独学で成功すると嬉しいです。
他人と同じ方法を学ばされたり、調べ物をするのはしんどいです。
ネットや知恵袋で調べてもわからないことは誰かに任せるか
正直諦めたいです。